レビューでひどいコメントがあったレンタルサーバーは避けたほうがいい?

🐺
記事内に広告を含みます

レンタルサーバーについて調べていると、レンタルサーバーに関する口コミを目にすることがあります。中にはひどいコメントが書かれていることも。そういったレンタルサーバーはやめておいた方がいいのでしょうか。

ここでは、レンタルサーバーに対するひどいコメントについて考えていきます。

レンタルサーバーの口コミはひどくなりがち

だいたい、レンタルサーバーの口コミを書こうという気持ちになるのは、イヤなことがあったときです。なので、レンタルサーバーの口コミはひどくなりがちなんです。

レンタルサーバーでは、自分のサイトを公開します。サイトを更新したり、いろんな人に見てもらったりします。普通に動いている分には、特に何も思いません。

ところが、あるときに問題が起こります。例えば、次のような問題です。

  • サイトが表示されない
  • 読み込みがすごく遅い
  • データが消えてしまった
  • 間違ってデータを消してしまったので復活させたい

少し時間を置いて問題が解決されればいいですが、解決されなければ、カスタマーセンターに問い合わせです。このカスタマーセンターは、正直、人によってレベルがまちまちです。

問題が解決しても、マイナスがゼロに戻るだけ。問題が解決しなければ、マイナスがマイナスのままです。そして解決しなければ、文句を言いたくなり、ひどい口コミにつながる、という流れです。

普通に使っているときに、「良いレンタルサーバーだなぁ、褒める口コミでも投稿するか」とはなかなかなりません。電車が動いているときはなにも思わないけど、止まったときにイラっとするのと似ているかもしれません。

レンタルサーバーの口コミを読む前に知っておきたいこと

先ほども書いた通り、ひどい口コミが投降されがちだ、という前提で、口コミを見ていく必要があります。他にも、いくつか、口コミを読む前に知っておきたいことがあります。

まず、カスタマーセンターの人のレベルはまちまちであること。これは大手のサーバーでもです。特に、電話の場合です。

大手・高価なサーバーほど、変な人にあたる可能性は下がりますが、よくない人にあたってしまう可能性はゼロではありません。

カスタマーセンターの人の対応がイマイチだったという口コミがあっても、カスタマーセンターの人全員がそうだとは限らない点に注意しましょう。

また、サーバーの反応が遅い、表示されない、という場合、それはそのサーバーだけの問題の可能性があります。共用サーバーでは、1つのサーバーを複数人で使います。そのため、他の利用者がヘビーな使い方をしていたら、その人の影響を受ける可能性があります。

これも、サーバーによります。全サーバーがそうだとは限りません。また、普通は、ヘビー過ぎる使い方をしていると、レンタルサーバー会社のほうから警告が行くはずなので、サーバーが遅いという口コミが多すぎると、それはちょっと問題かもしれません。

サーバーパネルが使いにくい、という口コミも見かけることがあります。これは人によりますし、慣れれば大丈夫ということもあります。口コミを書いた人のITスキルが低い可能性もあります。

サーバーパネルが使いにくいかどうかは個人差があるので、無料お試し期間中に確認するようにしましょう。もしくは、マニュアルが公開されていれば、マニュアルに表示されているスクリーンショットなどでも確認できることがあります。

レンタルサーバーのどういう口コミに気をつけるべきか

レンタルサーバーの口コミはひどくなりがちであること、また、ひどい口コミがあっても、それがそのレンタルサーバーの全体を表しているわけではないことを書きました。

ただ、ここが悪かったら危険そうだという口コミもあります。

カスタマーセンターへの電話がなかなかつながらない、というもの。カスタマーセンターへの問い合わせは、ほとんどがメールですが、中には電話もOKとしているところがあります。

しかし、そもそも電話がつながらないのであれば、ダメでしょう。普通は電話OKならその分だけ価格も高いので、高いお金を払う価値がありません。